2024 年 12月 27日 (金)
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世界最強のステルス戦闘機・米F22ラプターが朝鮮半島に展開

米国防総省の国防映像情報配布サービスDVIDS(c)news1

世界最強のステルス戦闘機とされる米空軍のF22「ラプター」4機が最近、朝鮮半島に展開したことが確認された。

在韓米第7空軍によると、4機のF22が今月13日、全羅北道群山(チョンラプクト・クンサン)の駐韓米空軍基地に着陸した。

今回、朝鮮半島に展開したF22は、米太平洋空軍のハワイの真珠湾ヒッカム基地に所属だ。

米第7空軍関係者は、F22が「第7空軍戦力との統合訓練のために群山空軍基地に配備された。第7空軍はF22、F35のような第5世代戦闘機だけでなく、他の航空機とも定期的訓練を実施している」と説明した。

同関係者は「域内の連合軍との相互運用性を向上させ、朝鮮半島で『ファイト・トゥナイト』(Fight Tonight、今夜すぐに戦える)準備状態を維持し、韓米同盟に対するいかなる脅威にも備える能力を確保している」と続けた。

また米側は今回のF22の朝鮮半島での展開が「自由で開放されたインド・太平洋地域を保護するという米太平洋空軍の意志」とも述べた。

F22の朝鮮半島展開は、昨年10月の「ソウル国際航空宇宙と防衛産業展」(ソウルADEX)参加目的以来、約7カ月ぶりだ。

(c)news1

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