2025 年 7月 19日 (土)
ホーム社会上司が週3で「帰宅」してくる…韓国・部下の部屋に“居候”するチーム長の実態

上司が週3で「帰宅」してくる…韓国・部下の部屋に“居候”するチーム長の実態

(c)news1

韓国の中小企業に勤めて5年になる男性会社員が11日、オンラインコミュニティに「職場のチーム長が自分の部屋で週に何度も寝泊まりしていく」と悩みを書き込んだ。

その会社は製造業で従業員数は約50人。投稿者が所属するチームは6人で夜間勤務があり、メンバーが交代で宿直に当たっている。

男性は「この会社が初めての職場で、チーム長と仲良くなりたくて、2年以上もチーム長の宿直日に合わせて無給で付き合ってきた」と語る。

入社から1カ月後には、宿直明けのチーム長が男性の寮の部屋で泊まるようになった。現在、男性は寮を出て会社近くのワンルームマンションで一人暮らしをしている。

だが、状況はむしろ悪化しており、最近では週に2~3回、上司が部屋に「帰宅」するという。

男性は「自分の家だと家事や育児が面倒だから、休憩がてら気楽な後輩の部屋に避難しているような感じもある」と語る。

上司が嫌いなわけではないが、自分の空間が失われていく感覚はある。離婚でもしたら本当に「一緒に住もうと言い出すのではないか」と心配もしているという。

インターネット上では「週1でも多すぎる」「いくら仲が良くても他人の家で泊まるのは非常識」「ここまできたら家賃や光熱費、生活費も出させろ」といった非難が相次いでいる。

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