
韓国・済州島(チェジュド)のペット幼稚園で犬たちが文化的な生活を楽しむ姿を収めた映像がSNSで話題を呼んでいる。
トイプードル「ルビ」の飼い主によると、ペット幼稚園から送られてきた「犬たちの団体鑑賞時間」の動画をインスタグラムに公開したところ大きな反響があったという。
映像は「雨の日、済州島のワンちゃんたちの文化生活」と題され、アクリル板で仕切られたスペースに座り、アニメーションを鑑賞する16匹の犬たちを映し出している。
犬たちはスクリーンから流れる「ピーピー」という音に反応し、おもちゃで遊んだり、耳を傾けたりしている。音に合わせて首をかしげる犬、後ろ足で立ち上がってスクリーンに夢中の犬、じっと画面を見つめる犬――。その個性豊かな仕草が印象的だ。
ネットユーザーたちからは「ポップコーンも配るべきじゃない?」「大きな犬の後ろに座ってる子たちがちょっと気の毒(笑)」「2列目の子、立ち上がらないで!後ろが見えないよ(笑)」など、ユーモアあふれるコメントが寄せられた。
ルビの飼い主は「この幼稚園に通い始めて4年。さまざまなアクティビティのおかげでルビの表情が明るくなった。ペットが増えている今、犬の幸せを第一に考える施設がもっと増えてほしい」と話した。
(c)news1