
韓国の大学で、中間テストの準備に疲れた学生のため、調理ロボットが出動した。試験期間中、学校に泊まり込んで夕食を済ませる学生たちに温かいメニューを提供した。
火の前でも汗が出ないロボットが素早く調理を終え、1時間で300人余りのための食事ができあがった。
マンダリンロボティクスは今月15日、、ソウル市東大門区(トンデムング)のソウル市立大学の学生会館で総学生会「四季」と「1000ウォン(約110円)の夕食」イベントを開いた。市立大学の同窓企業であるマンダリンロボティクスが自社の調理ロボット「ロボティックワーク」を活用して学友たちに無料で夕食を提供した。
「ロボティックワーク」は食材を投入すれば、入力されたメニューに従って火加減から調理まで自動化された調理ロボットだ。食材の種類・切り方・量・材料の煮え具合や炒め具合・火力別で鍋の動きが異なる。現在、ロボティックワークには約3000の調理モーションを分析し、100種類のメニューを作れるように設計された。
マンダリンロボティクスは連日、異なるメニューを提供し、▽マンダリン中華ビビンバ▽総学生会「四季」きのこ丼▽全部食べたらA単位のカンチャジャン飯(ジャージャー麺の具をご飯にかけた料理)――を手掛けた。15~17日の3日間、計900人分が提供された。
先着順のイベントであるため、番号札配布前から競争が激しかった。学生会館2階の食堂「アヌカン」から1階の学生会館前の広場まで並ぶ学生たちでごった返した。
ウォン総長は「ロボットという先端技術が学校と日常生活に入ってきたのが不思議で刺激的だ。おいしいご飯を食べて学生たちが中間試験で良い結果を出してほしい」と話した。
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