韓国で最近、昼食代が1万ウォンを超えるなど“ランチフレーション(lunch+inflation)”が続いている。弁当を持参する人が増えるとともに、弁当箱やタンブラーなど、食費高騰に対する懸念を少しでも和らげるための製品への需要も高まっている。
キッチン・生活用品業界は、数日分の弁当を一度に準備する「ミールプレップ(meal+preparation)」に特化した製品から、保温・保冷機能を強化した製品まで、さまざまな弁当箱を販売している。
コーヒーのフランチャイズ店で使用すれば割引特典が受けられるタンブラーもいろいろな形で発売されている。
タンブラーなどを手掛ける「サーモス(THERMOS)」は、真空断熱二重構造で製作した「保温保冷フードコンテナ」を発売した。使用用途と普段の食事量によって選択できるよう300ミリリットルと500ミリリットルの2種類の容量の製品がある。
家庭用品メーカー「ロック&ロック(LOCK&LOCK)」は、多様な消費者の好みを考慮して、ミールプレップ、弁当スターターパック、弁当プロフェッショナルなどの弁当(Dosi Lock)シリーズを販売している。
ミールプレップはMZ世代の会社員、ダイエッターや“維持エッター”(ダイエット効果を維持しようとする人)向けの製品で、サラダや簡便食を盛り付けるのに適している。3日分が入る容器で、すぐに中身を見られるようにドーム型の透明キャップが付いている。
弁当スターターパックは弁当を入れる530ミリリットルと360ミリリットルの容器、ソース入れとして利用できる分離型の容器、ステンレスのスプーンと箸が入ったカトラリー(cutlery)の容器からなっている。
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