韓国のモバイルゲーム開発会社Vespaがこのほど、職員全員に勧告辞職を通知した。同社は今年2月、株取引停止銘柄に指定されていた。
業界関係者によると、同社のキム・ジンス代表は先月30日、職員約105人が集まったオフライン会合で「会社が進めた計画が残念ながら座礁した。経営が悪化し、新規投資誘致にも失敗し会社が難しい状況」という趣旨の発言をしたという。
会社は2週間の面談期間を通じて職員の退社有無を確認する予定だ。
Vespa関係者は「株取引停止状況で新規投資を誘致しようとしたが、最近、それが撤回され昨日(30日)、突然、勧告辞職通知をすることになった」と明らかにした。
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