韓国の総合食品メーカー「LFフード」の食材ブランド「モノマート(MONO MART)」が「O2O」(Online to Offline)サービスを導入すると明らかにした。クイックコマース配送システムを構築し、総合食材プラットフォームに進化する計画だ。
モノマートは、O2Oサービス導入の背景について「新型コロナ時代を経験し、国内の消費流通市場はもちろん、B2B市場までいち早くデジタルに再編され、より簡単で素早い注文と配送を望む顧客のニーズが大きく増えたため」と説明した。
モノマートは利川(イチョン)物流センターを中心拠点とし、済州島を含めた全国主要商圏に位置する50あまりの売場をMFCとして活用し、食材流通のクイックコマース配送システムを構築する。
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