韓国を訪問していたポーランドのマリウシュ・ブワシュチャク副首相兼国防相が7日午後、イ・ジョンソプ(李鐘燮)国防相の案内で京畿道抱川市(キョンギド・ポチョンシ)のスンジン科学化訓練場を訪れ、韓米連合・合同火力撃滅訓練を参観した。
「力による平和実現に向けた韓米同盟の圧倒的な先端軍事能力の実現」をテーマにした演習は先月末から計5回の予定で開催されており、同日は3回目だった。
訓練には▽KF16とFA50戦闘機▽K9自走砲▽K2戦車▽230ミリ級多連装ロケット▽K-21歩兵戦闘車両――など韓国軍の兵器システムが数多く投入された。
ブワシュチャク副首相は何度も「印象的だ」という言葉を口にし、訓練後は車輪型装甲車や無人ドローンシステムなど韓国軍の主要兵器を視察。オム・ドンファン防衛事業庁長に装甲車の導入費用を尋ねるなど関心を示した。
ブワシュチャク副首相は「素晴らしい。あなたたちは最高だ」と韓国軍将兵たちをねぎらっていた。
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