
韓国のオンラインコミュニティに28日、「ペットが死んだ友人に縁を切られた」というタイトルの書き込みが掲載された。20代前半の女性が飼い猫を亡くした友人に慰めの言葉をかけたら罵倒されたというのだ。
女性は2週間前に友人と会う約束をしていたが、「飼い猫が病気だ」としてキャンセルされた。その後、友人のプロフィールにペットの葬儀と思われる写真が設定された。
それを見た女性は「本当に胸が痛い。体調に気をつけて、ちゃんと食べて、早く気持ちを切り替えて、8月に会おうね。元気出して」とメッセージを送った。
ところが、返ってきたのは怒りの言葉だった。「気持ちを“早く切り替える”って何よ。私はこの子を一生心に抱いて生きていくの。あんたにとっては道端で転んだくらいのことなんでしょ?慰める気がないなら黙ってて。二度と連絡しないで」
女性は「私の言い方が悪かったのか。今は精神的に敏感になっている時期なのかもしれないが、どうすればいいかわからない」と胸中を明かした。
この投稿に対し、ネット上では「“気持ちを切り替える”は慰めの言葉として一般的。過剰反応すぎる」「まだ若いから感情のコントロールができていないのでは」と女性を擁護する声が相次いだ。
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