韓国の食品大手「プルムウォン」の子会社「プルムウォン・フード・アンド・カルチャー」は23日、釜山の金海(キメ)空港国際線出国場にベルトコンベアサービングシステムによる無人フードコート「プレイボ6-エアレール」をオープンさせたと明らかにした。
客が各テーブルに設置されたタブレット端末で注文すると、食事がベルトコンベアサービングシステムのレールでテーブルまで運ばれる。
また、飲み物、酒類や食器などの追加注文や食器の返却はサービングロボットが担当する。
プルムウォン・フード・アンド・カルチャーはオープンを記念し、5月の1カ月間は「プレイボ6-エアレール」の領収書を持参すれば、近くの「ボンカスデリカフェ」でアメリカーノ5000ウォン(1ウォン=約0.11円)を2000ウォンに割引する。
プルムウォン・フード・アンド・カルチャーのイ・ドンフン代表は「空港を利用する旅行客に健全な外食経験を提供し、便利さと幸せを感じる空間になるよう、新たなコンセプトを持続的に導入して客の満足に寄与するよう努力する」と話した。
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