2024 年 11月 23日 (土)
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ベストセラー 「こどもの日」効果、「ありふれた兄妹」1位浮上

「ふしぎ駄菓子屋銭天堂14」(左)と「ありふれた兄妹 10」(教保文庫のホームページより)©KOREA WAVE

教保文庫5月1週目ベストセラーチャートで、「ありふれた兄妹 10」が先週の2位からアップして1位になった。YouTubeチャンネルでの強固なファンダムを背景に上昇を続け、キム・ヨンハの長編小説「別れの挨拶」を押さえた。

こどもの日だったこともあり、「ふしぎ駄菓子屋銭天堂14」などが人気を占めた。

ムン・ジェイン(文在寅)氏の大統領退任にあわせて出版された「ムン・ジェインの慰労」も人気を集め、4位に入った。

◆5月1週目の教保文庫ベストセラーランキング(敬称略)

(1)「ありふれた兄妹 10」
(ありふれた兄妹/Mirae N ISEUM)
(2)「別れの挨拶」
(キム・ヨンハ/Bokbokseoga)
(3)「不便なコンビニ」
(キム・ホヨン/木の横の椅子)
(4)「ムン・ジェインの慰労」
(ムン・ジェイン/ザ・ヒューマン)
(5)「ふしぎ駄菓子屋銭天堂14」
(廣嶋玲子/GILBUTスクール)
(6)「心の法則」
(フォルカー・キッツ/フォレスト・ブックス)
(7)「2022第13回若手作家賞受賞作品集」
(イム・ソルア/文学トンネ)
(8)「運命を変える不動産投資授業:基礎編」
(チョン・テイク/リーダーズブック)
(9)「カラー愛に染まる」
(ボブ・ハンブリー/readlead出版)
(10)「イ・オリョンの最後の授業」
(キム・ジス/ヨルリムウォン)

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