韓国プロ野球・KBOリーグの優勝球団を決める「韓国シリーズ」(KS)第1戦の試合が開かれた光州で、闇チケットを高額で販売したとして、光州警察庁は21日、50代男性を軽犯罪処罰法違反の疑いで摘発し、罰金16万ウォン(約1万7670円)を科した。
調べによると、男性は同日午後6時ごろ、韓国シリーズ第1戦が開かれた光州市北区のKIA-チャンピオンズフィールドで、3万5000ウォン(約3864円)相当の試合前売り券を15万ウォン(約1万6560円)で販売した疑い。
現場で取り締まり中だった警察が、この男性が周囲を見回しながら不自然な行動を見せていたため追及したところ、闇チケットの取引事実を認めたという。
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