
韓国の音楽IP投資企業ビヨンドミュージックが、女性グループBLACKPINK(ブラックピンク)の代表曲を多数手がけた米国出身の作曲家ベカ・ブームの著作権カタログを買収した。
ベカ・ブームは18歳でデビューし、2014年に韓国の男性ソロアーティストSOL(ソル)の曲「目、鼻、口」でK-POPシーンに登場。多数のヒット曲を生み出し、10曲以上が世界チャートで1位を記録した。
今回買収されたカタログは全33曲。BLACKPINKの「Kill This Love」「DDU-DU DDU-DU」など、音楽配信サービスSpotifyで5億回以上再生された代表曲が多く含まれている。
チョ・ジヌCEO(最高経営責任者)は「ベカ・ブームの作品に投資できて光栄。今後も長期的なパートナーシップを築きたい」と語っている。
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