韓国の釜山(プサン)市内で白昼、ビキニ姿でバイクに乗ってあちこちを走行したライダーらに対し、警察が摘発に向け、検討に入った。
釜山警察庁によると、19日午後4時ごろ、釜山市水営(スヨン)区の道路で「ビキニ姿の女性を乗せたバイクが走り回っている」という112番通報があった。
警察がパトカー8台を投入し、バイクを停止させてライダーの身元を確認したところ、アダルトビデオの宣伝目的で「ビキニライディング」を敢行したことがわかった。警察は、刑法第245条の公然わいせつ、または軽犯罪処罰法の露出過多を適用して処罰が可能か検討中という。
ライダーらはソウル市江南(カンナム)と弘大(ホンデ)、蚕室(チャムシル)などでもビキニ姿でバイクを走行し、警察の調べを受けた。
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