
回転ずし店でヒラメを20皿注文したら出禁にされた――。こんなエピソードがこのほど放送された韓国JTBCの番組「事件班長」で取り上げられた。
50代の主婦は週末、夫、弟、母親とともにソウル市内の回転ずし店に行った。ヒラメしか食べない母親が普段から通っていた店だ。早い時間帯だったので、一家が最初の客だった。
席に着くと、弟がヒラメ20皿とサーモン10皿をまとめて注文。主婦と夫はレーンを流れるウナギやマグロを一緒に食べた。
問題が起きたのは会計の時だ。店主が金額を告げた後、「今後はうちの店に来ないでほしい」と言った。「入店直後に30皿も一度に注文されたら大変だし、ヒラメばかりだと利益が出ない」というのだ。
「説明もしないで、いきなり出入り禁止なんて」と抗議したが、店主は「他の店でヒラメをたくさん食べてください」と言うばかり。主婦は「問題なら事前に伝えるべきだった」と納得できずにいる。
番組のヤン・ジヨル弁護士は「ヒラメをたくさん頼んだだけで出禁にするとは理解できない」と指摘。パク・ジフン弁護士も「客が好きなネタを選ぶ業態なのに来店拒否とは行き過ぎだ」と述べた。
ネット上では「店主の事情も考えるべきだ」という意見がある一方、「客に『来るな』と言う表現は行き過ぎだ」という批判も多かった。
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