
バス停留所の路線案内図の文字を黒く塗り潰したとして、韓国全羅北道(チョルラブクド)の全州徳津(チョンジュ・チョクジン)警察署がこのほど、公用物損壊の疑いで男子高校生2人を捜査する方針を明らかにした。
それによると、落書きは11月22日午後11時ごろ、全州市徳津区内のバス停で見つかった。
SNSに投稿された写真では、路線案内図の行き先が黒いペンで塗り潰され、目的地を判別できなくなっている。
この投稿を見た市民が苦情を寄せ、警察が捜査に着手。周辺の防犯カメラ映像の分析などから容疑者2人を特定した。
警察関係者は「捜査の結果に応じて、警告にとどめるかどうかを含め対応を検討する」としている。
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