韓国ネイバーウェブトゥーンが、グローバル有名IP(知的財産権)企業から、提携を持ちかける多数のラブコールを受けている。
米国の有名アニメーション「アバター 伝説の少年アン」が、ネイバーウェブトゥーン英語プラットフォームに同名のウェブトゥーンで3月23日公開され、2日で再生数130万を突破した。同時にリアルタイム「話題の新作チャート(New & Trending)」でも1位を続けている。
人気の背景には、ネットフリックスが原作アニメーションを実写化したドラマを公開し、米国を中心に興行に成功したことがある。ネットフリックスは2月22日、実写化されたドラマを初めて公開し、76カ国のネットフリックストップ10チャートで、長期にわたり1位に輝いた。ネットフリックスは最近、「アバター 伝説の少年アン」シーズン2と3の後続作の制作も決めた。
さらに、原作出版の紙漫画をスクロール形式に合わせてウェブトゥーン化し、米国MZ世代に人気を集めている。
「アバター 伝説の少年アン」は水、火、土、空気の4種類の元素の遊牧民に分かれた世界が舞台で、空気の遊牧民の子孫である主人公少年「アン」の話を描いたシリーズだ。2005年~2008年に米国で放映された同名のテレビアニメが原作であり、爆発的な人気を集めた。
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