韓国のネイバーウェブトゥーンの人気ウェブトゥーン「マネーゲーム」が米国でウェブバラエティとして制作された。
ネイバーウェブトゥーンはこのほど、購読者700万人を有するYouTubeチャンネル「ジュビリー」（Jubilee）で米国版ウェブバラエティ「マネーゲーム」を公開したと明らかにした。
海外の制作陣や出演者らが参加するグローバル映像コンテンツとして韓国ウェブトゥーンIPが制作されたのは、今回が初めてだ。
同名のウェブトゥーンを原作とする米国版ウェブバラエティ「マネーゲーム」は計5部作のリアリティ番組。賞金総額30万ドルをめぐり、8人の参加者が繰り広げる頭脳ゲームを描く。
参加者らは、米カリフォルニア州ロサンゼルスに設けられたセットで、計10日間、市中の物価100倍が適用された密室で生存競争を繰り広げ、最終生存者は賞金を独占できる。
米エミー賞を受賞した多数のテレビシリーズ編集経歴を持つマーク・アビトラリオ（Mark Arbitrario）が演出を担当し、米エンターテインメント会社のトランスペアレントアーツ（Transparent Arts）が製作総括を務めた。
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