ソウル地下鉄で乗客がマクワウリを削って食べる様子がJTBC「事件班長」で取り上げられ、ネットユーザーの間で議論が百出している。
情報提供者は4月28日、地下鉄6号線に乗車中、ワールドカップ競技場駅で話ながら乗ってくる3人組を目撃した。座席に着いた3人のうち1人がかばんから果物ナイフとマクワウリを取り出し、マクワウリを切り分けて食べ始めた。皮は持っていた袋に入れたという。
情報提供者は「乗客はあきれて見ているしかなかった。まるで家にいるかのような振る舞いだった。果物ナイフまで持っていたのが怖かった」と述べた。
眉をひそめるネットユーザーもいたが、一部には「匂いがするわけじゃないから大丈夫じゃないか。ごみさえ片付けたなら非難には値しない」という意見もあった。
ソウル交通公社の旅行運送約款には、不潔または悪臭を放つ物の携帯を禁じる条項はあるが、法に規定はない。一方、香港や台湾、シンガポールでは地下鉄内で飲食すると罰金が科せられる。
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