韓国の俳優キム・ヒオラが米動画配信大手ネットフリックス(Netflix)オリジナルドラマ「ザ・グローリー」で薬物依存症の芸術家サラを演じ、注目を集めている。
キム・ヒオラがこのほど、ソウル市内のカフェで「ザ・グローリー」パート2についてのインタビューを受け、人気を実感している様子を見せた。
ドラマ「ザ・グローリー」は、子供のころに受けた暴力で心をさいなまれた女性の復讐劇を描く。主演はソン・ヘギョ。10日にパート2が公開された。
OTTランキング集計サイトのフリックスパトロール(FlixPatrol)によると、「ザ・グローリー」パート2はネットフリックステレビ部門で世界1位を記録した。国別では韓国をはじめ日本やベトナムなど38カ国で1位だった。
キム・ヒオラに「世界1位」の感想を聞くと、「私は用意された食卓にスプーンを乗せただけ。今では、後ろ姿を見られただけで『ザ・グローリーの方ですよね?』と追いかけられる。私もずいぶん有名になったものだと実感している」と話した。
「実は初めて台本を見た時から、作品がうまくいくと考えていて、撮る時もそう思っていた。でも、こうして私の人生が変わるとまでは思っていなかった。30代初めになって演技を始めたので、なおさらだった」
そのうえでキム・ヒオラは「パート1の反応がとても良かった。私は“パート2はもっと面白い”と知っているから、ワクワクしながら2を待っていた」と笑顔を見せた。
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