
10代とみられる若者がドッグランにガラス瓶や缶、ペットボトルなどのゴミを繰り返し不法投棄している――この状況に立腹したドッグランの経営者が4日、韓国の自営業者向けオンラインコミュニティ「痛いから社長だ」に「最近の若者に怒りを感じる」という投稿をした。
ドッグランは昨年12月末にオープン。外側に歩道があり、近くのある施設に通う若者が毎日のようにゴミを投げ捨てていくという。
経営者は「私と犬がドッグランで遊んでいる最中にも缶やペットボトルを投げ入れて逃げることがあった。まるでからかわれているような気分だ」と怒りをあらわにした。

缶やペットボトル、スナックの袋のようなものが目立つが、最近焼酎瓶が投げ込まれ、割れていたことがあったという。堪忍袋の緒が切れた経営者はその施設に電話し、子どもたちをちゃんと教育するよう要請した。
しかし、その施設側は「そんな悪いことをする子どもたちではない。外部の人間がやったのではないか」と責任を否定したという。
この投稿を見たネットユーザーたちは「読むだけで腹が立つ」「甘やかされた教育のせいだ」「本当に悩ましい問題だ」などと怒りの声を上げた。
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