
トランプ米大統領は12月22日、フロリダ州パームビーチの私邸マール・ア・ラーゴで、海軍の新型「ゴールデン・フリート(黄金艦隊)」に関して発表し、韓国ハンファと協力して米海軍の新しい軍艦であるフリゲート艦を建造すると明らかにした。
トランプ氏はハンファについて「優れた企業」と評価し、「最近、フィラデルフィア造船所に50億ドルを投資することを決めた」と説明した。ハンファはペンシルベニア州フィラデルフィアのフィリー造船所(Philly Shipyard)を買収し、所有している。
これに先立ち、ハンファグループは今年8月末、イ・ジェミョン(李在明)大統領の訪米期間中に、韓米造船協力「MASGA(Make American Shipbuilding Great Again:米国の造船業を再び偉大に)」プロジェクトの一環として、フィリー造船所に50億ドルを投資すると発表していた。
当時、ハンファグループはフィリー造船所に50億ドルを投資し、現在年1〜1.5隻水準である船舶建造能力を20隻まで拡大するという計画を公表した。このため、ドック2つおよび岸壁3つを追加で確保し、12万坪(約40万平方メートル)規模のブロック生産拠点の新設を推進する。
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