
韓国のカフェ経営者が10月27日、自営業者向けオンラインコミュニティ「社長はつらいよ」に「トイレが長すぎるアルバイトにストレスを感じている」と投稿した。
そのアルバイトは仕事ができるし、信頼も置ける存在。唯一の問題が、トイレに行くとなかなか戻ってこないことだという。
経営者は「その間にお客さんをどれだけ逃したか。『トイレ中』の札を出しても、客が待ってくれるのは2〜3分だ」と嘆く。
本人に指摘してもさほど気に留める様子はない。「お客さんが帰ってしまったよ」と伝えても「あ、本当ですか」と軽く返す程度だという。
経営者は「こうやって一人また一人と客を逃すうち、風に舞う落ち葉のようにお客が減っていく」と心配している。
この投稿に対してネットユーザーからは「そういう癖を直すのは難しい」「ストレスがたまるなら新しい人材を探しては」という声が上がった。
一方で「長く働いていて信頼できる人材なら大目に見るべき」「人手不足の折、優秀な人材を失うのは惜しい」といった意見も寄せられた。
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