
韓国のガールズグループ「LOONA(今月の少女)」出身のチュウ(キム・ジウ)との契約を巡る訴訟で敗訴した前所属事務所Blockberry Creativeが28日、ソウル北部地裁の判決を不服として控訴した。
ソウル北部地裁は17日、チュウが事務所を相手に起こした専属契約の効力不存在確認訴訟で原告勝訴の判決を下した。
チュウは2017年12月、LOONAのメンバーとして歌謡界にデビューし、活躍していたが、事務所と収益精算などを巡ってトラブルになり、2021年12月に訴訟を起こしていた。
事務所側はチュウとの訴訟以外にLOONAのメンバー5人と裁判になっており、徹底的に法廷闘争を続ける姿勢を見せている。
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