俳優ソン・ガンホの初のドラマシリーズ「サムシクおじさん」が今年上半期、公開される。
3日のDisney+によると、「サムシクおじさん」は、社会が混沌とした1960年代の韓国が舞台だ。戦争中であっても1日3食を必ず食べさせるというサムシクおじさん(ソン・ガンホ)と、皆が十分に食べることができる豊かな国を作ろうとするエリート青年キム・サン(ビョン・ヨハン)が出会い、一緒に夢を叶えようとするというストーリーだ。
ソン・ガンホは、「サムシクおじさん」と呼ばれるパク・ドゥチルを演じる。パク・ドゥチルは1960年代初め、激動の時代を生きながらも、1日3食は必ず食べるという鉄則を持つ人物だ。
ピョン・ヨハンは、陸軍出身のエリートで、韓国を産業国家にしようと考える情熱的な青年キム・サンを演じる。強烈な個性を持つ2人が作る演技の相乗効果が見どころの一つといえる。
「サムシクおじさん」は、映画「ドンジュ」「クモの巣」の脚本で注目されたシン・ヨンシク監督が脚本と演出を担当している。
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