今年の冬、ソウルの汝矣島漢江(ヨイド・ハンガン)公園の雪ソリ場が新型コロナウイルス禍を経て4年ぶりに復活する。
ソウル市によると、トゥクソム、蚕院(チャムウォン)の漢江公園では昨年、雪ソリ場が開場しており、汝矣島漢江公園も1年遅れで復活することになった。
いずれも今月22日にオープンし、来年2月12日まで営業する。営業時間は午前9時~午後5時、入場料は昨年と同じ6000ウォン(約660円)となる見通し。
また、トゥクソム漢江公園一帯では22~31日の午後5~9時に「ロマンチック漢江クリスマスマーケット」が開かれる。
高さ9メートルの大型ツリーが飾られ、クリスマス商品のマーケット、冬の食べ物をそろえたフードトラックが出るほかライブ公演も予定されている。
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