世界的なビジネス旅行専門誌が主管するコンテストの「ソウル最高のビジネスホテル」部門で、ソウル市江南（カンナム）の「三成洞インターコンチネンタルソウルCOEX」が１位に輝いた。２位は「JWマリオット東大門スクエア」、３位は「ウェスティン朝鮮」だった。
コンテストは、旅行専門誌「ビジネストラベラー」が運営する「第31回ビジネストラベラーアジア太平洋アワード2022」。平均年間19回以上ビジネス出張に行く3万人以上の購読者を対象に投票をしてもらった。
ビジネストラベラーは1976年に英国で創刊した権威ある旅行専門誌で、毎年世界最高のホテル、航空、空港などを対象にコンテストを実施している。
インターコンチネンタルソウルCOEXは今年、世界現代美術界3大アートフェアである「フリーズアートフェア（Frieze Seoul）」や国際的なスポーツ界の集まりである「第26回国家オリンピック委員会連合会（ANOC）総会」など、大規模な国際行事を相次いで開いた。
このホテルは江南の中心にあり、COEXコンベンションセンターも併設している。ビジネスセンターや各種文化施設を利用できるのも特徴。漢江を展望できる客室と多様な規模の宴会場を保有し、ビジネスホテルとして卓越した条件を備えているとの評価を受けている。
©news1
