
ソウル大学医学部に在学する学生が、医学部6校に合格した自身の勉強法を明かし、注目を集めている。オンライン動画チャンネルで紹介された。
この学生は2024年入試で、ソウル大学のほか延世大学、カトリック大学、成均館大学、高麗大学、中央大学の医学部にも合格したと説明。高校では内申平均1.07、大学入学共通試験でも全科目で最高評価を取得したという。
勉強の基盤となったのは中学時代に確立した学習習慣だとし、「中学の成績そのものよりも、高校でどう勉強するかの感覚をつかむことが重要だ」と語った。
具体的には、自分なりのノートの取り方と試験期のルーティンを重視した。授業中に教科書と参考書を比較し、必要な部分だけを整理して記録する方法を確立し、高校でも継続した。また試験期間には、科目ごとの優先順位や暗記の開始時期を事前に決め、自分に合った学習の流れを作ったという。
学習姿勢については「塾で受け身に授業を聞くだけでは時間の無駄」とし、その日の内容は帰宅前に必ず理解し、不明点はその場で解決することを徹底した。授業時間そのものを自分の学習時間として活用したと説明した。
さらに、無理な徹夜は避け、1日7~8時間の睡眠を確保したうえで、起きている時間に集中することを重視した点も特徴だ。
高校進学前の準備としては、数学と理科の基礎固めを挙げ、「中学のうちに高校1年レベルの数学を終えておくと有利」と強調した。難問が解けなくても一度触れておくことが重要だとした。
高い成績を維持できた要因としては、時間管理と誤答分析を指摘。数学ではミスの種類を分類して整理し、国語では文学作品を体系的に構造化して理解する方法を取ったという。
また、幼少期からの読書習慣も大きな支えになったとし、「幼い頃から多くの本を読むことで読解力が自然に身についた」と振り返った。
一方で、小学校低学年から過度に勉強に偏る必要はないとし、「子どもの頃は勉強よりも多様な経験が重要」と指摘。音楽やスポーツ、課外活動など幅広い体験が知的好奇心を育てたと述べた。
将来は精神科医を志望しているという。
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