![](https://koreawave.jp/wp-content/uploads/2023/10/cnews1★ソウル在住の若者、旅行先情報の検索、推薦はインスタで-1024x721.jpg)
ソウル在住のMZ世代(1980年代半ばから2010年ごろまでに生まれた世代)が主に「インスタグラム」で観光の行き先情報を検索していることが、ソウル観光財団とソウル市のアンケートでわかった。
調査はソウルの観光トレンドを調べるため、ソウルに住む満20~39歳の1000人を対象に今年7月14~21日にオンラインで実施した。「観光活動ために最も多く使う情報探索媒体」は▽インスタグラム(40.0%)▽インターネット(ブログ、カフェ)(29.3%)▽ユーチューブ(17.1%)――の順だった。
1カ月の平均観光回数は3.6回で、5回以上観光活動をする人も24.8%いた。
ソウルの若者らは、主に平日は「一人で」(31.3%)、週末は「友達と」(30.0%)観光活動をし、平日は「趣味・娯楽」(40.4%)、週末は「文化芸術観覧活動」(39.1%)に参加する傾向が見られた。
また、最も推薦する観光活動は「漢江(ハンガン)文化体験」(17.0%)が最も多く、「レジャー・スポーツ体験」(15.8%)や「花見体験」(14.7%)が続いた。
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