
ソウル地域以外では、韓国で初めてオープンした京畿道河南市(キョンギド・ハナムシ)のアップルストア「アップル河南」。開店日だった今月9日の未明、数十人が列をつくった。お目当ては先着順で無料配布される特別ロゴ入りタンブラーだ。
韓国ではソウルのカロスキルに5年前、アップルストア国内1号店がオープン。今年3月にはアップル江南(カンナム)が開店しているが、ソウル以外では初めてだ。
アップルは開店を記念して「アップル河南」のロゴが入ったタンブラーを提供した。午前10時の開店前から列をつくる客の姿がオンラインコミュニティなどに掲載され「人が殺到している」「人が多くてタンブラーがもらえるか分からない」といった書き込みもあった。
アップルはロゴについて、美しい河南市の風景からインスピレーションを受けて特別にデザインしたもので、アップルのロゴに青い波を入れて漢江(ハンガン)の流れを描写したと説明している。
(c)MONEYTODAY