
ソウルの漢江にかかる盤浦大橋付近で28日午後8時ごろ、運航中の遊覧船が浅瀬に乗り上げて停止する事故があり、乗客359人が約1時間で全員救助された。人的被害は確認されていない。
船は午後7時30分に出航し、約30分後に異常が起きた。船はエンジンを使って離脱を試みたが失敗し、エンジン付近から煙も発生したという。乗客からは、船底が地面に触れて濁った水が巻き上がったとの証言も出ている。
通報を受けて出動した消防や警備艇は、火災の危険も考慮し、乗客を救助艇に移すなどして対応した。救助活動は午後8時30分ごろから始まり、午後9時30分ごろまでに乗客全員の救助が完了した。
救助された乗客は盤浦大橋付近で下船し、身元確認を受けた後、帰宅するか、再び遊覧船で出発地の汝矣島船着き場へ戻るかを選択した。運航会社は予約の払い戻しにも対応している。
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