
ソウル市広津区にある公立普通高校・広南(クァンナム)高校が、11月に実施された2026年度大学修学能力試験(修能)において、昨年に続き2年連続で全科目満点の受験生を輩出した可能性が高まっている。
教育界の情報によると、同校に在籍する高校3年生の男子生徒は、試験翌日の自己採点で全教科において満点を記録したという。あくまで暫定的な結果であり、最終的な成績は12月5日に発表される成績表によって確定される。
この生徒は医学部進学を志望しており、すでにソウル大学、延世大学、高麗大学の医学部に対し、2025年度の大学入試の「随時募集」に出願済みだ。
同校では昨年も満点者を輩出しており、当時は高校3年生だったソ・ジャンヒョプさん(19)が、医学部ではなく志望していたソウル大学のコンピューター工学部に進学したことで話題を呼んだ。2024年度の修能における全科目満点者は全国で11人(在校生4人、浪人生7人)だった。
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