2026 年 4月 1日 (水)
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ソウルのガソリン価格が1900ウォン突破…燃料高騰が生活直撃、広がる節約志向

(c)news1

ソウルのガソリン価格が1リットル当たり1900ウォン(約209円)を超え、市民の負担感が一段と強まっている。燃料費の上昇を受け、「満タンではなく少しだけ給油する」という節約志向も広がり始めた。

政府が石油製品の供給価格上限制度(第2次)を導入してから3日目となる3月29日、ソウルのガソリン平均価格は1911ウォン(約210円)台に上昇した。全国平均も上昇傾向が続いている。

市内のガソリンスタンドでは、比較的価格の安い店舗を選んで給油する車両が目立つ。あるドライバーは「本来なら満タンにするが、最近は必要な分だけ入れる」と話し、価格高騰への対応として給油量を抑えている実態を明かした。

燃料価格の上昇は生活全般にも影響を及ぼしている。クリーニング業を営む男性は「洗剤や包装資材も石油製品なので価格が上がっている」と述べ、コスト増への懸念を示した。不動産業に従事する男性も「移動が多く、負担が大きくなっている」と語った。

背景には国際情勢の不安定化による原油価格の上昇があるとみられ、市民からは「このまま2000ウォン時代に入るのではないか」との不安の声も上がっている。

韓国石油公社の価格情報によると、同日午前時点で全国のガソリン平均価格は1860ウォン(約205円)台、軽油は1850ウォン(約204円)台に上昇した。政府は4月9日までの期間、ガソリン1934ウォン(約213円)、軽油1923ウォン(約212円)を上限とする価格規制を適用しているが、消費者価格の上昇圧力は依然として強い。

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