韓国文化体育観光省と韓国コンテンツ振興院はこのほど、「殺人の追憶」「スペース・スウィーパーズ(勝利号)」「袖先赤いクットン」など、韓国を世界に知らせたコンテンツを制作したスタッフ18人に政府褒賞を授与した。
同賞は大衆文化芸術産業の発展に貢献している制作陣を発掘し、激励する国内唯一の政府褒賞制度だ。今年は映画・放送・大衆音楽の分野で活躍した制作陣を対象に5人に文化体育観光相表彰が、13人に情報院長賞が授与された。
文化体育観光省と韓国コンテンツ振興院は今年の受賞者を選定するため、6月に映画・放送・大衆音楽分野の制作陣を対象に一般公募し、その結果、71人の申請書が受け付けられた。その後、関連分野の専門家で構成された審査委員会の審査を経て、18人を最終選定した。
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