韓国の女優シン・セギョンが所属するEDAMエンターテイメントは31日、シン・セギョンに向けた虚偽事実の掲載、中傷、家族への侮辱など人権を侵害するオンラインコミュニティやSNSの書き込みについて刑事告訴したと発表した。俳優の人権を守るため、無寛容の原則で徹底的に責任を追及するとしている。
事務所によると、これまでにソウルの江南(カンナム)警察署に侮辱容疑で40人以上を告訴。既に告訴人の供述調査作成を終えたという。
事務所は「俳優の人格と名誉を棄損する悪意ある書き込みの作成等の再発防止のため最後まで追跡し、法的責任を問う」と伝えた。
シン・セギョンは9月9日から放送が始まるtvNドラマ「アラムンの剣」に出演する。
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