2024 年 10月 18日 (金)
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サル痘、韓国2人目の患者…追加伝播の恐れ

仁川国際空港第1旅客ターミナルの案内板に表示されたサル痘注意案内文©news1

韓国・中央防疫対策本部は4日、全身症状や皮膚病変のあるサル痘の疑似患者が1日に申告され、遺伝子検査を実施した結果、最終的に陽性が確認されたと発表した。韓国でサル痘感染者は2人目。

この感染者は欧州訪問後、8月18日に入国した。当時は無症状だった。入国10日が過ぎた同月28日、発熱、頭痛、めまいを感じ、ソウル市疫学調査官がサル痘瘡の疑似患者に分類した。症状は軽く、全般的な状態は良好という。

世界保健機関(WHO)によると、サル痘の致死率は約3~6%だ。潜伏期間は平均6~13日、長くて5~21日。韓国初のサル痘感染者は6月22日に確認された。

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