子供たちに特化したコミュニティー施設が入るマンション団地もある。先月31日から入居を始めた京畿道(キョンギド)楊州市(ヤンジュシ)の「楊州玉井(オクチョン)儒林(ユリム)ノルウェー森」が代表的だ。
室内遊び場と温室ハウス(ボタニックガーデン)を設け、保育園、キッズ図書館などキッズ中心の施設を備えた。室内遊び場は業界1位のプレイタイムグループの「リトルチャンピオン」を導入し、「リトルノルウェーの森」という約661平方メートル規模のキッズカフェを開設した。
高級化・差別化の動きも本格化している。
「開浦(ケポ)レミアンフォレスト」は保育園、図書館など基本的な共同施設をはじめ、スクリーンゴルフ▽器具ピラティス▽レストラン▽ゲストハウス▽共有オフィス――まで運営している。ヨガ▽放送▽ラインダンス▽囲碁教室など――多様なコンテンツも提供。
特にレストランは「新世界フード」と契約して中華料理や洋食、アジアンフードなどホテルバイキング級の料理が楽しめ、入居者の評価が高い。
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