ネットフリックス(Netflix)オリジナルシリーズ「再婚ゲーム」(15日公開)の制作発表会が13日、ソウル市内で開かれた。キム・ジョンミン監督は「撮影は本当に幸せな時間だった。俳優たちに会えたことが最高のプレゼントだった」と感謝の気持ちを伝えた。
撮影開始前、新型コロナウイルス感染により対面でのミーティングが難しくなり、俳優間のコミュニケーションの時間がなくなったという。キム・ジョンミン監督は「演出する立場としては心配になった部分があった」と述べた。
撮影前、映像ミーティングを開いたという。キム・ジョンミン監督はその様子を次のように振り返った。
「ある日、オンラインチャットで招待を受け、そこに主人公たちが座っていた。撮影前なので、互いにぎこちない雰囲気があった。だが、性格がさっぱりしているキム・ヒソンさんが、うまくムードをリードしてくれた。作品の話もたくさんした。私もそうだが、主人公らの仲が深まる時間になったようだ」
パク・フンは撮影について「ユニークで楽しい時間だった」と感想を述べたうえ「その後、キム・ヒソン先輩が後輩たちの住所を尋ね、家に食べ物を送ってくださった」というエピソードを披露した。
「再婚ゲーム」は、上流層向け結婚情報会社で繰り広げられるスキャンダルが描かれている。
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