韓国tvN土日ドラマ「九尾狐伝1938」に出演の女優キム・ソヨンのスチールカットが21日、公開された。華麗な衣装に身を包んだ西の山神リュ・ホンジュに変身した姿だ。
このドラマは、1938年にタイムスリップした九尾狐イ・ヨン(イ・ドンウク)が現代に戻るために繰り広げるファンタジーアクション活劇だ。
キム・ソヨンは京城最高級料理店の主人であり、怪力の持ち主で西の山神だったリュ・ホンジュを演じた。イ・ヨンとともに朝鮮半島を治める4大山神の1人だった彼女の正体は、野生の帝王と呼ばれるワシミミズクだ。
「九尾狐伝」のファンだというキム・ソヨンは「出演できてとてもうれしいし、ワクワクしている。個人的にファンタジー作品が好きなので、出演オファーを受けた時すぐに受けた。本当に挑戦してみたかった」と感想を述べた。
また、圧倒的な存在感のリュ・ホンジュというキャラクターについては「本当に多彩なキャラクターだ。とても愛らしい」と振り返った。剣術の場面のためアクションスクールに通う力の入れようだという。
「九尾狐伝1938」は5月6日に放送が始まる。
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