
ソウル・龍山の飲食店で提供された「9000ウォン(約1000円)のトムヤムクンラーメン」が、実際にはカップ麺に海老とパクチーを加えただけの品だったとして、ネット上で大きな反発を招いている。
オンラインコミュニティに8月21日、この店を訪れた客の体験談が掲載された。投稿者は「友人3人と龍山に行き、トムヤムクンラーメンを注文したが、出てきたのはカップ麺に海老と香草をのせただけのものだった。これで9000ウォンと言われて本当に驚いた」と明かした。
投稿によると、ラーメンは市販の1000ウォン台のカップ麺をベースにしており、具材として海老とパクチーが追加されただけ。投稿者は「良心を売ったラーメンだ。あんなふうに出すなら私も転職してシェフになれそうだ」と憤った。
写真を見たネットユーザーからも「良心まで入れてその値段なのか」「こんな飲食店初めて見た」「9000ウォンなら少なくとも器に入れて出すべきでは」「カップ麺を出すならもう少し誠意を見せろ」といった批判が相次いだ。
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