2024 年 11月 25日 (月)
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カカオモビリティ…分社5年で売上30倍に

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韓国ネット大手のカカオ子会社で配車サービスを手掛けるカカオモビリティーが分社5年で売上5000億ウォンを突破し、カカオ内のカカオエンターテインメント、カカオゲームズに続き、3番目に高い売上を記録した。

金融監督院の電子公示システムによると、昨年のカカオモビリティの売上は前年(2020年)の2081億ウォンの2倍の5465億ウォンを記録した。これはカカオの主要系列会社の中でカカオエンターテインメント(1兆4249億ウォン)、カカオゲームズ(1兆125億ウォン)に続くもので、カカオピッコマ(4611億ウォン)、カカオペイ(4586億ウォン)よりも多い水準だ。

カカオモビリティが分社した初年度の2017年の売上高規模は、わずか162億ウォン程度。2018年には533億ウォン、分社3年目の2019年も1000億に及ばなかった。分社化初年度と比べると、5年で売上高が30倍の水準に達したものだ。

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