韓国IT大手カカオ傘下でゲーム開発を手掛けるカカオゲームズは6日、日本のサイバーエージェントグループ(CyberAgent)の子会社「サイゲームズ」が開発したモバイルゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」の事前登録者数が100万人を突破したと明らかにした。
年内発売を控えている「ウマ娘」は昨年、日本での発売約1年が過ぎた今年4月、1400万ダウンロードを突破した「最高期待作」だ。
このゲームは、実在する競走馬をモチーフにしたキャラクターを育成し、レースで勝利することを目標に競争する育成シミュレーションゲームだ。
特に▽独創的なコンセプトと没入度の高いストーリー展開▽立体感のあるキャラクターと自由な育成戦略▽優れた「トゥーンレンダリング(Toon rendering)」 (3次元データから漫画やイラスト風に画像や映像などを生成する技術)方式のグラフィック――が強みとされている。
ウマ娘は先月26日、事前登録を始めてから10日間で登録者数100万人を突破している。
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