
韓国の歌手イ・ヒョリが8日、韓国のラジオ番組「MBC FM4U 完璧な一日 イ・サンスンです」の「月刊イ・ヒョリ」コーナーに出演し、過去に語った体外受精に対する考え方について改めて胸中を明かした。
イ・ヒョリは2022年に韓国の番組で体外受精について「そこまではしたくない。自然に授かるならありがたく受け入れたい」と発言し、注目を集めた。2013年にイ・サンスンと結婚したが、今までに出産はしていない。
番組では、母親たちが子どもに注ぐ深い愛に感銘を受け、「芸能活動の中で自分を中心に生きてきたが、自分を犠牲にするような経験をしてみたい」と語った。また、インドで出産経験のない女性が「全ての人の母」として生きていることを本で知り、「必ずしも実子がいなければ真の愛を知らないわけではないと気付いた」と話した。
この発言にはさまざまな反応がある。一部に「体外受精をした人はどうなるんだ?」という声もあれば、「イ・ヒョリの価値観に他人がとやかく言う資格はない」という意見もあり、賛否が混在している状態だ。
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