――先日、次回作「キング・ザ・ランド」の撮影で海外に行ってきましたよね?
イ・ジュノ 英国とタイに行ってきました。 今、国内で撮り続けています。済州島にも行ってきました。移動が多いですが、俳優たちと監督が「楽しい雰囲気を作ろう」と言って楽しく撮影しています。俳優陣がほとんど同じ年ごろなので気楽です。幸せな感情を伝えられるドラマにしたいと思っています。
――ユナとの共演に対する期待が高いです。呼吸はどうでしたか?
イ・ジュノ 若いころから知っていたので楽です。親密ではありますが、作品では完全に俳優として接しました。相性もいいですね。楽しくご覧になれるんじゃないかと思います。
――ソロアルバムに対するファンの好奇心もあると思います。
イ・ジュノ 曲を作ってみたり、もらって書いてみたりしています。計画に追われて出すアルバムより、ある程度完成している時に「ジャーン」と現れたい気持ちがあります。ファンに「いつかお見せしたい」と言うのは曖昧ですが、何か具体的なことがある時にパッと驚かせたいです。
――成熟し、内面的にも多くの変化があるようですね。
イ・ジュノ 30代前半にはむしろ年齢の話を避けていました。今は避けないです。ちょうどいいぐらいの年齢だと思います。
――これからどんな姿を思い描いているのでしょうか。
イ・ジュノ 上手な俳優、上手な歌手になりたいです。昔は「信じて見る」「信じて聞く」という表現をよく使いました。それもそうですし、もっと欲を出して、ぜひ見たい俳優、ぜひ聞きたい歌手になりたいです。
(おわり)
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