
韓国のオンラインコミュニティに10月16日、「アルコール依存症の母親が嫌いだ」というタイトルの投稿が掲載された。高校3年の女子生徒が家庭崩壊寸前の状況を赤裸々に告白し、共感を呼んでいる。
投稿によると、母親は今年初めに転職して以来、週3〜4回は飲み会に出掛け、酔って帰宅した後も家で酒を飲む。家事は一切しなくなった。だから食事の後片付けから洗濯、掃除、料理まで、全てが娘にのしかかっている。
対話を試みたり怒りをぶつけたりしたこともあるが、母親はもともと怒りをコントロールできない性格。「お前の人生なんだから自分でやれ」など、返ってくるのは暴言ばかりだ。
父は母から文句を言われながらも家のために懸命に働いている。女子生徒は「勉強と家事の両立がつらい。大学進学を機に家を出るつもりだったが、残る父や姉が心配だ」と述べた。
この投稿に対し、ネットユーザーたちは「母親も何かの事情を酒で紛らわせているのかも」「急に人が変わったのなら子どもには見えない夫婦の問題があったのでは」「勉強に集中し、独立を目指して」といった意見を寄せた。
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