新型コロナウイルス感染拡大で大きな打撃を受けたソウル随一の観光地・明洞(ミョンドン)が、再び外国人観光客に最も愛される観光地になった。
韓国文化観光研究院が発表した調査結果によると、4~6月に韓国を訪問した外国人観光客は「最も良かった訪問地」として明洞(14.5%)を挙げた。
これに、景福宮(キョンボックン、8.5%)▽弘大(ホンデ、7.3%)▽江南(カンナム、4.5%)▽Nソウルタワー(2.9%)――が続いた。1~5位をすべてソウルの観光地が占めた。東大門(トンデムン、2.3%)も10位圏に名を連ねた。
ソウル以外では▽済州(チェジュ、2.6%)6位▽釜山(プサン、2.5%)7位▽南怡島(ナムイソム、2.3%)9位▽海雲台(ヘウンデ)観光特区(2.3%)10位――だった。
市道別の訪問率でもソウルが82.0%で最も高く、釜山、京畿(キョンギ)、済州が続いた。
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