2026 年 2月 19日 (木)
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ようかん級の赤身「これ本当にLAカルビ?」韓国で波紋…精肉のプロが警鐘「安くて良い肉はない」

投稿されたLAカルビ=SNS(c)news1

霜降りがほとんど見られないLAカルビの写真がSNSに投稿され、韓国で大きな話題となっている。

ある利用者が10日、取引先から旧正月の贈答品として受け取ったというLAカルビセットの写真を共有した。写真には、脂の入りがほぼなく、暗い赤褐色を帯びた肉が写っていた。

投稿者は「これで合っているのか。こんなに霜降りが一つもない肉は初めて見た」と困惑。「販売先に電話すると、凍っているから脂が見えないだけで、焼けば溶けておいしくなると言われた。本当なのか」と疑問を呈した。

この投稿は約1日で1800件以上のコメントが寄せられ、議論を呼んだ。

食肉解体場で畜産物のHACCP(食品危害要素重点管理基準)業務に携わっているという人物は「米国産牛肉は韓国よりBMS(牛肉の脂肪交雑基準)が低い。写真の肉は米国産ならセレクト等級でBMS0~1程度だろう」と説明。ただし投稿者は、問題の肉は豪州産だと明かした。

オーストラリアで11年間精肉店に勤務したという人物は「子牛の肉ではないか」と推測。「子牛肉には霜降りがほとんどなく、成長とともに脂が入る。ただ子牛肉は色がもっと淡い。ニュージーランド産で牧草中心の牛なら、こうした色味になることもある」と述べた。

2代続く精肉店を営むという人物は「写真を見て本当に驚いた。安くて良い肉は存在しない。LAカルビが極端に安い場合、下に食用に向かない脂の塊が敷かれている可能性が高い」と指摘。「目で確認できないときは必ず等級を聞くべきだ。米国産ならプライムやCAB(トップチョイス)程度でないと、贈答用として評価は得にくい」と助言した。

ネット上では「これはようかんではないか」「鹿肉や馬肉の色に見える」「凍っていれば脂はむしろはっきり見えるはず」「偽物の肉みたいだ」「贈った人も状態を知らないのでは。高額を払って贈っただろうに」などの反応が相次いだ。

(c)news1

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