2024 年 12月 22日 (日)
ホーム社会むしゃくしゃ、飼い犬に八つ当たり…床に投げつけた韓国の50代、保護法違反で立件

むしゃくしゃ、飼い犬に八つ当たり…床に投げつけた韓国の50代、保護法違反で立件

飼い犬を持ち上げる飼い主。赤丸は別の犬(動物保護団体「ケア」提供)(c)NEWSIS

韓国済州道(チェジュド)の食堂で、犬を投げ飛ばしたとして、西帰浦警察署はこのほど、50代の飼い主を動物保護法違反(動物虐待)容疑で立件した。

同署と西帰浦市役所によると、飼い主は今月19日午後11時ごろ、同市中文洞(チュンムンドン)の飲食店で、犬を投げ飛ばすなど虐待した疑い。当時近くを通っていた観光客が虐待の様子を撮影し、警察に通報した。映像は動物保護団体「ケア」のSNSにアップされた。

警察は道内の動物保護団体とともに現場に急行し、犬を動物保護センターに移した。

飼い主は被害犬に対する放棄書を作成するとともに、謝罪文を公表して「数日間、過労により大変な状況だった。お客様が勧めた酒を飲んで瞬間、理性を失った」と釈明した。

(c)NEWSIS

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