韓国で人気が高まっている日本への旅行の需要が旧正月連休も続く見通しだ。インターネットショッピングの「インターパーク」が運営する旅行プラットフォーム「トリプル」が航空券や旅行日程データを分析したところ、2月9~12日の旧正月連休中、最多の海外旅行予約件数を記録したのは日本だった。
インターパークの海外航空券の予約人数は、前年連休比29%増えた。国別では日本が37%で最も人気があり、ベトナム(17%)、タイ(6%)が続いた。
パッケージ旅行でも日本(22%)、ベトナム(19%)、タイ(15%)の順で予約率が高かった。都市別ではタイのバンコクとパタヤ(7%)、ベトナムのダナン(7%)、札幌(6%)への予約が多く、距離の近い国の人気が続いていることがわかった。
トリプルでも大阪、東京、福岡などが人気旅行地に上がり、日本に対する熱い需要を証明した。
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