
韓国の女性が11月6日、オンライン掲示板に、夫を亡くし、ひとりになった義母に関する内容を投稿した。夫の母親は、いまの交際相手を連れて家族の集まりに頻繁に顔を出すことへの不満をつづった。
初対面は昨年6月だった。何の前触れもなく、義母が男性を伴って現れ、翌朝には朝食を出すことになった。その後も誕生日や正月、秋夕(チュソク=韓国の旧盆)などに、男性は当然のように参加している。
女性は「家族だけで話したい内容も話せなくなるし、会話も弾まない」と違和感を隠さない。
義母は妹の結婚式にまでその男性を同伴しようとし、夫が止めたことでトラブルとなった。夫は「恋愛を否定はしないが、事前に連絡を」と穏やかに伝えたが、その後も義母の行動に変化はなかった。
女性は「勝手に連れて来るならホテルを取って。私が会いたいのは義母だけ」と夫に伝えた。だが、このことで夫が義母をしかりでもしたら、自分が「悪い嫁」にされかねないだけに、女性は「私が悪いのか」と苦悩している。
ネット上では「最初から線引きをするべきだった」「女性に共感する」といった声が相次いでいる。
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